無限の可能性?
よく大人たち(自分も含めて)子供達に「将来があっていいね~。
何にでもなろうと思ったら何にでもなれる」と話してしまいがちです。
つまり、子供たちには「無限の可能性」があるのです。これは、間違えではありません。
しかし、同時に「有限の資源しか与えられていない」ことも伝えなくてはいけないのです。
資源とは、自分が持っているものと捉えるのが良いかなと思います。
お金などの資源、身体能力・知的能力・経験・知識・性格などの資源、人脈・名声・社会的信用などの資源、情報などの資源です。
これらの資源を持っている範囲でのみ「無限」になるわけです。
例えば、野球選手になりたいという夢は可能性的に0ではありません。
しかし、身体能力・経験(努力)・人脈・名声(○○代表など)などの資源が必要です。
またここには運も必要なのかもしれません。
上記のように無限の可能性は広がっていますが、各個人の資源は違ってきます。そこまでしっかり伝えていく必要があるのかもしれません。
それを乗り越えることこそ「勉強」かなみたいにしめましたが。笑
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